アイドルと自己愛について
まだ続くよ、アイドル概論。
ほんとはそろそろグループ単独記事書こっかなーと思ったんだけど、個人的にいま中島健人さんに爆ハマりしているのでこれを書かないわけにはいかなかった🤦♀️🤦♀️
と、いうわけで今回はアイドルと自己愛について。
まずアイドルになる時点で、自分の見た目を売るわけだから自分を好きじゃないとは思います。
それは前提として、それ以上に「ナルシストキャラ」「ぶりっこキャラ」になるアイドルって、一定数いるよね。
例えば、
ももち
手越祐也 etc…
なので皆さん、この辺りの方々思いながら読んでください。
一般論としてこの自分大好きキャラは叩かれたり嫌われたりすることが多いイメージ。
でも、アイドルオタクに評価がめちゃ高かったりする。
ももちとか、さゆとかもうレジェンド感あるしね。笑
なんで評価が高いのか?
自分の魅力を理解し、それをうまく伸ばしているからだと私は思います。
つまり、セルフプロデュースが上手いってことです。
ももちはテレビでは頭おかしいぶりっこキャラなのに、めちゃくちゃ歌上手いし
Berryz工房(可愛い系)とBuono!(ロック系)で歌い方や髪型を変えてくるやばいやつ。
さゆは毒舌ぶりっこだけど、ほんとに見た目全然変わらず可愛いし
ステージ上で自分を魅せるのがめちゃくちゃ上手い。
手越は、自己愛の化身みたいな人間だから自分のキャラを分かった上で
甘えたり王子様やったり、器用に人を魅了してる。
もちろんライブでも曲によってカラコンつけたり歌い方全然違ったりする。天才。
中島健人は、甘い言葉をいう「ラブホリ」キャラが定着して王子様になりきっている。
アイドルとしての自分作り上げている。ライブMCの時とかは落ち着いて喋ることが多いからこっちが素なのかなと。
この人は表と裏の使い分けが上手い。詳しくはセクゾの記事で書くけど、ソロ曲もアイドルらしい可愛い曲もあれば、めちゃくちゃ重い愛の曲を歌ったりする。
甘い言葉言ってときめかせるアイドル中島健人作り上げて、そのあと作ったアイドル中島健人の表現の幅を広げていってる。器用な人だと思う好き
以上、自己愛四天王をみてわかるように
アイドルは、かなり「作っている」
これは好き嫌いが分かれる部分だと思います。
濃い化粧が好きか、ナチュラルメイクが好きかみたいな話です。
完成されたものを評価するか、素材を評価するか。
個人的には完成されたものが好きです。
だから、キャラを作ってるアイドルに対してもっと評価されるべきだと思ってます。
なぜなら、自分の魅力を理解して伸ばす努力をしているから。
四天王に並ぶ存在はなかなか難しいですが、、、
ぶりっこはもっと評価されるべき!!
補足にはなりますが、自己愛の高い人間はセンターよりもエースかなと。
実力の面もありますが、一般受けはしないから。
他人から愛されるセンターと、自分を愛するエース。
めっちゃエモくないですか?いや、エモいに違いない(反語)
自己愛は、アイドルにとって武器であると私は思います。
自分を可愛くかっこよく見せるために努力をするアイドル達、どうか報われますように。
赤とピンク最強説。
こんばんは。
藍です。
前回の記事はたくさんの方に読んでいただけて嬉しいです!
15人くらいに見てもらえたらと思ってたのに、アクセス数100超えてひっくり返りました。
仕事で褒められる5億倍嬉しいです。
さてさて、今回はメンバーカラーからみるセンターとエースです。
とりあえず、個人的なメンバーカラーと人物像。
赤→センターもしくはリーダー。女は美人系が多い。
ピンク→あざとい。自分の魅せ方わかってる。
黄色→妹キャラ。こちらもあざとい。それか、明るく元気。
緑→個性派。目立つタイプではないが、陰ながら支える縁に下の力タイプ。
青→びっくりするくらい思いつかない。クール系?
オレンジ→太陽の象徴
私の推しはピンク、黄色、赤が多いかな。。
それでね、今回は赤とピンク最強説を唱えます。
前回、エースとセンターの素質の話をしましたが、今回はエースとセンターが共存するグループの話をします。
あんなにエース型とかセンター型とか言ってたのに共存???
って思うよねわかる。
基本の考え方としては、センター型のグループの中にエースいる状態です。
なんで、やっぱり基本はセンター。そこも踏まえて具体例どうぞ。
センター(赤):エース(桃)
山田涼介:知念侑李
やまぴー:手越
赤西:亀梨
(女性アイドル)
れおな:ちあいちゃん(まねきケチャ)
みかちぃ:ひなぷぅ(神宿)
え、最強じゃない?(クソデカ大声)
センターは揺るがず、実力をつけてセンターと並ぶエース、エモくないですか…
センターとエースの違いの補足として「人に好かれやすいか」っていうのがあって。
これはメンバーカラーと関わってくるのでこっちに書きます。
センターは性格明るかったりクラスでいう人気者タイプが多い。
愛嬌があるため、人から好感を持たれやすい。構いたくなるタイプ。
一方エースは、あざとくて自分の魅せ方がわかってる。自分の実力に自信を持っている。
このタイプは、人によって好き嫌いが分かれる。
好感もあれば、僻みや「ナルシストっぽくてヤダ」という人がセンターに比べて多く生まれる。
一般人気のセンターと、知ってる人(ファン)だけが実力や魅力を知っているエースと考えてもらってもいいかもしれません。
このようなセンターとエースが、例えば学校で同じクラスだったら?
きっと別々のタイプの異性からモテるはず。
何が言いたいかっていうと、センターとエースは別の客層から好かれるということ。
ターゲットが全く違う。
統計は取ったことないけど、同じグループでセンターとエースを同時に推してる人は少ないはず。
だから、センターとエースをグループ内に共存させる意味があるんです。
どちらかにするよりも、ターゲットを増やすことができる。
多くはないけど、センターとエースがどっちもいるグループの良い所はここだと思います。
あと、エモいと思うポイントはお互いの認識です。
認め合ってる関係性がすごく好き。
エースは、センターの愛嬌があって真ん中にいれることを羨ましいと思いながらも、このグループのセンターはこの人だって認めてる。
センターは、エースの実力そのものを羨み、認めてる。
そういう、欲しがりながらも認めるっていう意識が、結果としてグループ全体の成長になってるんじゃないかと思います。
だから、赤とピンクが揃って前にいるグループは、可能性がある。
赤とピンクは最強なんです。
と、いうわけでセンターエース論からみるメンバーカラーの話はこんな感じ。
ご意見ご感想貰えたらはしゃぎます。質問も受け付けてます 笑
iPadで更新してみたら文字の大きさの変え方がわからなかった藍でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
センターとエース
こんばんはーーーーーーーーーーーーーー!!
藍ですです。
今回は、私が考えるアイドル論の中で一番大事で、大前提となる部分の話をします。
これを書くために、ブログを作ったと言っても過言ではない。
アイドルグループにおける「センターとエース」についてです。いえーーーい!
ちなみに、私はエースに推しが多いのでちょっと贔屓あります☺
まず、この二つを実際のアイドルを例にあげて定義付けしていきます。
〈センター〉
グループの顔となる。立ち位置も真ん中が多い。
存在感がある。
愛嬌があり、つい応援したくなる。
例)前田敦子(AKB)、百田夏菜子(ももクロ)山田涼介(HSJ)佐藤勝利(セクゾ)
重岡大毅(ジャニーズWEST)七瀬陸(アイドリッシュセブン)
〈エース〉
実力がある(歌やダンスが上手い)
パフォーマンス面でグループを引っ張る
ストイックな部分がある。
例)大島優子(AKB)、田中れいな(モーニング娘。)渋谷すばる(関ジャニ)
手越裕也(NEWS)、九条天(TRIGGER)
つまり、グループの顔となる人物がセンターであり、実力のある人物がエースである。
具体例としてわかりやすいのが、AKBですね。
あっちゃんは歌やダンスが上手いとはいえず、なぜダンスの実力がある優子がセンターではないのか、という意見も当時は多かった。
上記のセンターとエースの特質を踏まえれば賢いみんなならわかるよね!
愛嬌があり、応援したくなるようなセンターにふさわしいのはあっちゃん。
優子はダンスが上手く、パフォーマンスでは神7の中でもトップクラス。
エースにふさわしい、ということ。
次に、グループとしてこのセンター・エースがどう生きてくるのかをお話しします。
まず、センター型のグループはさらに二種類に分かれます。
センターが一人か二人か、それだけなんですけどね!!!!!
センターが一人のグループ(HSJとかセクゾとか、WESTとかアイナナとか)はとにかくグループの顔として、「センターのため」のグループのような感じです。
落ちサビとか、曲中の台詞とかもセンターが担当することが多いし、メディア露出も多い。知名度も高く、「●●がいるグループ」として覚えられることもセンター型にはよくあること。
そしてWセンターは、対照的な二人を真ん中に置くことでバランスがよくなる。
例えば、乃木坂の西野七瀬と白石麻衣やKAT-TUNの亀梨と赤西がその例である。
世間では「どっち派?」などと議論されたりとか。私は七瀬と赤西が推しです。
雰囲気や見た目が明るいメンバーと、ちょっと落ち着いてたり暗めなメンバーをWセンターにすると、グループの色が一方に偏りすぎないのもメリットかな。
色で例えると、センターはその人自身がグループの色になります。
センターが赤ならグループも赤。センターはグループの色を変えることができる。
実例をあげると、セクゾは初期はセンターの勝利くんが幼くて可愛いイメージだった。
段々大人になり、勝利くんが髪を染めて大人っぽくなることでグループ全体も
大人っぽくかっこいい曲が増え、イメージが変わった。
Wセンター場合は2人でグループの色を作る感じ。だから、片方だけになるとバランスが崩れる。
ファンの方には申し訳ないが、かとぅーんがいい例だと個人的にはおもいます。
1人になると、色が出過ぎてしまってほかのメンバーを置いていってしまう。
一方エースは、中心となってほかのメンバーを引っ張り色を作る。
なんか難しい言い方になってしまった。
センターとの違いは他のメンバーに影響を与える点。
エースが赤色を作り始めたら、他のメンバーはグループが正しい「赤色」になるようにサポートする。
何色になるかはエースが決めるが、エース自身で全てを解決しないのがエモポイント。
そんなエース型の特徴は、なんといっても土台。
エースを支える他のメンバーの実力と、ついていくという強い思い。
例えばハモりだったり、ダンスだったり。
エースに追いつくために。エースにふさわしいグループになるために。
そうして努力するメンバーと、圧倒的な実力を持つエースの関係性が私は本当に大好きです。
私がエースとして1番好きなのが渋谷すばると関ジャニ∞の関係性です。
なんならこれはもう一個記事書く気がする。笑
デビュー時から圧倒的に歌が上手かったすばるくん。最初は彼だけソロが多く、周りが追いついていなかった。
15年を経て、各々が努力をした結果、ハモりや演奏ですばるくんを支えられるくらい実力をつけた。結果、昔はあまりファンサもせずただ魂をこめて歌っていた彼が、アイドルとして笑顔で楽しそうにメンバーをみながら、歌うようになった。
エモすぎ…
エースが自由に思いっきり歌い、パフォーマンスをし、それをメンバーが支える。
これが理想のエース型のグループだと私は思います。
センター型もエース型も、どっちもいいところと悪いところがあると思います。
もうね、各々がどっちのタイプのグループがエモいと感じるか、のなので。
一個これを軸にアイドルみてみたら見方変わって面白いとおもいます!
最後にもうひとつ。センター型とエース型が変化したグループについてちょっと話します。
脱退や卒業によって、グループの形が変わることはあります。
わかりやすくNEWSとKAT-TUNの2グループを比較します。
初期は両方ともWセンター型でした。
しかし、NEWSは2人とも同時に抜けて、KAT-TUNは赤西だけが抜けました。
ファンの方には申し訳ないですが、KAT-TUNはここからグループとして崩れたと思います。
亀はエースでありセンターではないから。センターにするには、存在感がありすぎる。
また、他のメンバーも抜けていき、支えが少ないのでエース型にもなれなかった。
今のKAT-TUNがどうとかではなく、亀梨には横に並べるもう1人が必要だったと思います、あくまでアイドル論的に。
一方NEWSはグループとしてすぐ形になったと思います。
要因は二つあって、一つはエースである手越が残ったこと。
もう一つは、手越と実力的にも並べるまっすーがいたこと。
センターを失っても手越を中心にエース型として生まれ変わることができたので、グループとしてまとまりがあるものに落ち着いたのかなと思います。
と、まぁこんな感じでセンター型とエース型でアイドルグループは分けられます。
たまにハロプロみたいにエース級の実力をもつセンターがいたり、全員センターの嵐がいたりセンターとエースが共存する地下アイドルがいたり、例外もいますが。
基本はこの考えのもと、アイドルを見ています。
長くなりましたが、ちょっとでもわかると思ってくれたらうれしいな。
読んでくれてありがとうーーーー!!!!
はじめに。
はじめまして。管理人の藍と申します。
10年ぶりぐらいにブログを書くことにしましたよ。
タイトル通り、アイドルについて思うことをつらつら喋ります。
アイドルのはじまりはジャニーズ(最初は中二で嵐)にPerfume。その後、高校でハロプロにはまり、大学で二次元アイドル、ジャニーズ(多数)、地下アイドルにまで手を伸ばして、社会人になったいま、充実したドルオタ生活を送ってます。生きてる。
あと、ブログやろうと思った理由さくっと話すね。
大学のとき、いろんなアイドルを履修していくうちに、どんどん目線がオタクではなくプロデューサーになってきて。
セトリ考えたりとか、運営について考えたりしては周りの心優しい友人に話して楽しんでたんです。
そのあと、社会に出てから新しい出会いや、私の強めの布教によりまた、アイドルに対する自分の考えを言いたくなった。
でも昔まとめたアイドル論のレジュメなくしてて。
おいおい。レジュメないと授業できんじゃんってなって、いろいろ新しい考察も増えたしまとめたいなと思って
作った。(軽率なオタク)
飽きっぽいから、更新忘れるかもだけど温かく見守ってね。
わかるよーー解釈合うよーーってコメントくれたら盛り上がります(私が)
と、いうわけでアイドル論のブログ、はっじまるよー!
藍