ここで、アイドルの話をします。

私の考えるアイドル。言いたいことを言うだけ。

完璧なアイドルとは。

 

久しぶりに、ここに書きたくなるほどの熱量で語りたいアイドルに出会いました。

川尻蓮さん、すごいアイドルです。沢山のアイドルを推してきたけど、私のドルオタ人生の中で上位にランクインします彼は。

というわけで彼と、彼の所属するグループの凄さについて喋ります。

 

ただ、ハマって1ヶ月のドドドド新規なので、知らないことや想像もいっぱいあります。どうか温かい目で見守ってください。温かい目で見れない人は今すぐこの記事を見るのをやめてください。

見た後の文句は一切受け付けませんし、喧嘩を売られたら買う血の気が多い人間が書いてるのでお気をつけください。

 

 

1、ステージ上で息をする

 

 

蓮くんの1番の武器はなんといってもダンス。指先まで綺麗に踊る、無駄な動きが一つもない。目線の使い方も美しくて、隙がないのに、目を惹く迫力のあるダンス。私も最初出会った時は「ダンスの人」のイメージだった。でも驚いたことに歌もめちゃくちゃ上手い。チートやん。あややなんか?ゴマキなんか?まだこんなチート級のアイドルがいたのか、今でもびっくりしてる。

 

あと、グループ全体にも言えることだけどパフォーマンスに対してストイックなとこが好きです。常に上を目指してるし、それも今の自分達にできることを精一杯してる。手を抜かない。これはオーディションを勝ち抜いてきたというグループの色もあるのかもしれないけど。

 

蓮くんの経歴も、いろんな動画から知りました。寝ずにバイトをしながら、ダンスの仕事をして、バックダンサーもしたけど、主役に憧れてオーディションを受けたという。ステージに立つことを、スポットライトを浴びて踊ることを諦めなかったその本気に、純粋に憧れた。

 

本気で夢を追うとはこういうことだと教えられた気がした。

 

その分、蓮くんのパフォーマンスは凄い。気迫がすごいんです。そこには確実に「ステージ上の川尻蓮」という人格を感じるんです。

特に、オーディションの映像は凄かった。練習生全員のど真ん中に立って踊る川尻蓮さん、凄かった。目を惹く「ように作られている」完璧なダンス。全ての練習生のお手本になるような、その姿に誰もが「別格」を感じたと思う。視聴者も、練習生も。

 

このままオーディションの話を続けると、私には彼だけ「番組全体」を背負っているように感じました。蓮くん以外を全部見たわけじゃないから、違うかもしれないけど。

ライバルであるはずの他の練習生に深夜まで教える姿とか。その後自分の練習をこっそりやる姿とか。グループパフォーマンスで、全体を引っ張っていくその姿に、この企画自体をいいものにしようという、責任感を感じました。

 

その全体を客観視できる視点の広さに、上を目指し続けるストイックさに、ただ純粋に仲間思いなその姿に、完璧なパフォーマンスに

 

 

 

与えられた最終順位は2位だったんです。

 

 

 

 

 

2、全員飛び道具のアイドルグループ

 

結論から言うと、川尻蓮はエースである。

そう、センターではなくリーダーでもなく、エース。

(センターエース論はこのブログでは根本としてあるので忘れた人は遡って読んでください。)

 

実力があり、ストイックで、パフォーマンス面でグループを引っ張る。

彼に与えられた役職が「パフォーマンスリーダー」なのも納得の結果です。

 

エースは真ん中には立たないし、1番にはなれない。私が思うに、川尻蓮というアイドルは完璧すぎた故の、この順位だと思う。

もちろん1位を目指していただろうし、実力では1位だったはず。

 

ただ、「こういうところはまだまだだけど、頑張ってほしい」とか、「なんか応援したくなる」といった感情が、蓮くんみたいなタイプでは芽生えにくいから。推測だけど。

 

私がこの1ヶ月で思ったことは蓮くんはグループの顔としてセンターに立ったら、背負いすぎてしまうんじゃないかってことです。責任感が強くてストイックすぎるから。一人で背負わなくてもいいものを、全部引き取ってしまうんじゃないか、って。

 

だから、彼がセンターじゃなくてエースでよかった。

 

 

そんな完璧アイドル川尻蓮を抜いて1位になった豆ちゃんはね、それはそれはセンターです。

最年少で、ダンスが好きで、愛嬌があって、オーディションでどんどん垢抜けていく。

私は豆ちゃんのオーディションまとめDVDを見てないから詳しくはわからないけど、この子がセンターなのはわかる。ダンスが得意な前田敦子だもん(???)ちなみに蓮くんは大島優子だと思ってます。

 

 

じゃあ、JO1ってのは豆ちゃんがセンターで蓮くんがエースですかって言われると、怖い話なんですがそうじゃないんですよ。あー本当に面白いグループ。

 

全員バラバラの個性と実力があって、全員が「自分が前に出たい」と思ってるグループなので、言ってしまえば全員が飛び道具です。それぞれが、自分の強みをわかってるしそれをライブで出す力を持ってる。

 

だから、全員が真ん中に立てる。

 

まだね、私も彼らを知って浅いので誰がどう魅力的なのか話すことができないのが悔しい!

いつかここに一人ずつ書きたい。それぐらい全員アイドルとして魅力がバラバラで面白いので。

 

プロセスJO1の中のミーティングでも言ってたけど

 

「個性を出すために、まずは基礎をしっかりする」

 

これ、マジで大事。私の好きなアイドルは全員これですほんとに。

それがアイドル自身の口から出てくる時点で、このグループのアイドル論は解釈一致です。

 

 

 

3、蓮くん可愛い話と、まとめ

 

こんだけかっこいい完璧アイドルと言ってきましたが、実は蓮くんはめちゃくちゃ可愛い。

ゲラだし嬉しくて泣いちゃうし笑顔が可愛いしメンバー大好きだし博多弁だし可愛いです。

キモオタの早口が出ました。すいません。

 

かっこよくて可愛いっていうギャップと、その人間性に惹かれました。

あなたのような生き方がしたい、と心の底から尊敬してます。崇拝かもしれません。

 

 

 

JO1のみんな、アイドルになってくれてありがとう。

当時から応援してくれたファン方々、彼らをアイドルにしてくれて本当にありがとう。

 

これからも彼らが、幸せなアイドル生活を送れますように。

蓮くんが、幸せな人生を送ることができるように、遠くから祈ってます。

 

 

 

もっともっと勉強するぞー!